兼業FXブログ

FXトレーダー(スキャルピング気味のデイトレード)です。

スタグフレーションとは何か?

今回はFXをトレードするうえで知っておきたい基礎知識として、「スタグフレーション」について軽く解説してみたいと思います。

「スタグフレーション」とは、経済が停滞しているにもかかわらず、物価が上昇(インフレーション)している状態のことをいいます。

「スタグフレーション」は、経済の停滞を意味する「スタグネーション(stagnation)」と物価上昇を意味する「インフレーション(inflation)」を組み合わせた合成語です。

通常は、景気が良くなり需要が増えることで物価は上昇し、逆に景気が悪くなることで需要が減り物価は下落するとされていますが、スタグフレーションの場合、景気が良くないのにもかかわらず物価が上昇している状態のため、さらに景気が悪化するリスクが高くなってしまいます。

スタグフレーションに陥る原因はいくつかありますが、資源価格の高騰や通貨の急落が挙げられます。

ちなみに、アメリカや他の先進諸国では1979年に発生した第2次オイルショックによりスタグフレーションに陥ったことがあり、日本でも昭和恐慌時に日本銀行券の増発によってスタグフレーションに陥ったことがあります。

最後にアイキャッチ画像を貼り付けておきますね。チャートに表示させているのは、最近試しで使用しているオートマチックトレンドラインというテクニカル指標です。

オートマチックトレンドラインを表示させたドル円の日足

(画像元:マネーパートナーズ)

今日は、FXの基礎知識として「スタグフレーション」について軽く説明してみました。これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますね。

当ブログではFX用語について解説した記事があります。リンクを貼っておきますので、FX初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。

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