兼業FXブログ

FXトレーダー(スキャルピング気味のデイトレード)です。

スワップポイントとは何か?

スワップポイントとは、通貨間の金利差分の受け払いです。外貨預金の利息のようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。

FXでスワップポイントをもらいたい場合は、金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買って保有することで、金利差相当分のお金(スワップポイント)を受け取ることができます。

逆に、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買うと金利差相当分のお金を支払うことになるので注意が必要です。

スワップポイントは1日ポジションを保有するごとに、1日分のお金を受け取る(又は支払う)仕組みになっています(スワップポイントは変動しますし、FX会社によっても違います。)。

なので、金利の高い通貨を買って保有したとしても、ポジションを次の日に持ち越さず、1日以内で決済した場合は、スワップポイントをもらうことはできません(又は支払う必要はありません)。

マネーパートナーズのスワップポイント

(白枠内はマネーパートナーズのスワップポイント)

スワップポイントを目当てにFXをしようと考えている方は、どれくらいのスワップポイントがもらえるのか気になると思うので、簡単ですがドル円を例に挙げて説明してみたいと思います。

たとえば、金利の安い円を売って、金利の高いドルを10,000通貨(2019年1月現在では110万円相当)買って持ち続けた場合、1日60円のスワップポイントがもらえるとして、1ヶ月で1,800円、半年で10,800円、1年間で21,900円のスワップポイントが付与される計算になります。

しかも、FXではレバレッジをかけてトレードをすることができますから、10,000通貨保有するために110万円を用意する必要はありません。

レバレッジを最大にして運用すれば、5万円もあればドル円は10,000通貨保有することができます(為替変動のリスクを考慮に入れて30~50万円用意することをおすすめします)。

このように、FXでは少ない金額で運用でき、毎日スワップポイントが付与されて良いこと尽くめのような気がしますが、そうではありません。

スワップポイントを毎日もらうためには、長期間ポジションを保有し続けないといけません。その間の為替変動リスクをもろに受けてしまうんです。

ドル円を10,000通貨保有して1年間で21,900円のスワップポイントがもらえたとしても、1年間でドル円が3円下落してしまえば30,000円の損失を計上することになり8,100円の赤字です。

スワップポイントを目当てにトレードをする場合は、このような為替変動リスクを考慮して、その通貨が今後上昇するのかどうかも検討する必要があるので注意が必要です。

あと、これは余談ですが、よく「スワップポイント」=「スワップ金利」と説明しているサイト等が存在しますが、厳密には間違っています。

ここで違いについて書いても良いのですが、個人投資家にとって重要なのは「スワップポイントがいくらもらえるか」なので、スワップ金利については、当ブログでは説明しないでおきます。

興味のある方は、スワップポイントとスワップ金利の違いを解説したサイトで調べていただければと思います。

当ブログではFX用語について解説した記事があります。リンクを貼っておきますので、FX初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。

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